オールドドメイン取得の効果について

今SEO対策としてとても注目を集めているものに、「オールドドメイン」というものがあります。

以前は無料ツールなどもあり、個人でも簡単に取得できたものなのですが、現在はもっと機能を追加した有料のツールが大量に出回っています。さらにはオールドドメインを販売、取得代行する企業まで多数登場してきており、その争いは非常に熾烈です。

このように注目の的となっている「オールドドメイン」ですが、そもそもこれはどういったものなのでしょうか?そして、SEO対策として、どのような効果があるものなのでしょう。

「オールドドメイン」は、その名の通り「中古ドメイン」のことです。

「ドメイン」はサイトの設立とともに契約され、基本的には一年契約で更新されていきます。

以前所有者がいたものの、契約更新を破棄したことでだれのものでもなくなったドメインを、別の新しい所有者が取得し、利用したときにそのドメインを「オールドドメイン」と呼びます。

なぜこれがこぞって奪い合われているのかというと、オールドドメインは過去の経歴をすべて持ち越しているからです。

つまり、たくさんの人が訪問していた企業のページ、人気サイトのページは、それだけ過去に検索された経歴があります。すべからく検索エンジンで上位にある、ということになり、これを再利用するだけでも簡単に集客効果を得ることができてしまうのです。

普通ならば、新規のサイトを新規のドメインで取得すると、検索サイトにひっかかるまでにも時間がかかるものです。そこからさらに検索上位にのし上がるまでには、たくさんの手間や費用がかかります。その初期投資を、オールドドメインを取得するだけでショートカットできるならば非常に安いもの。

このような効果を期待して、現在はさまざまな企業がオールドドメイン獲得競争に乗り出しているのです。

もちろんオールドドメインの中にも良質なものとそうでないものがあります。過去にたくさんの人々に見られたり、あるいはリンクをもらっていたりするページでなければ集客力は低くなります。また、上位に引っかかる検索キーワードが具体的になんなのか、が大切になってくることもありますね。
ドメイン取得に向けてお金をかける際は、費用対効果をよく考えて投資する必要があるでしょう。

このように、オールドドメインの取得は、物理的なSEO対策として非常に有効な手立ての一つです。

実際に取得を考える際は、目的とする効果に適したドメインを入手できるようにすることが必要です。